目次
はじめに
Android版Discordクライアントの改造版「Aliucord」の便利なプラグインをたくさんまとめたので紹介します。
Aliucordについて、インストール方法、使い方などはこちらで詳しく紹介しています。
プラグイン
BetterCodeBlocks
PC版Discordで利用できるシンタックスハイライトのように、コードブロック内のプログラムが色付けされます。
BetterMarkdown
Markdown記法による文字の装飾を、送信前でもメッセージ入力欄で確認できるようになります。
Counters
左側のバー上部に、参加しているサーバー数とオンラインのフレンドの人数を表示します。
CustomNicknameFormat
サーバーでニックネームが設定されている際に、元の名前を表示させることができます。
CustomTimestamps
投稿日時の表記を自由に変更することができます。通常では表示されない年月や秒を表示することも可能です。
CustomStatusPresets
カスタムステータスをプリセットとして保存し、簡単に変更・更新できるようになります。
DMCategories
ダイレクトメッセージをカテゴリ分けすることができます。
FavoriteMessages
メッセージをお気に入りとして登録することができます。
HighlightReplies
返信を入力する際に、返信先のメッセージをハイライトします。ハイライトの背景色は設定で変更できます。
HomeIconSwitcher
左上にあるDMタブのアイコンを好きな画像に置き換えることができます。
LayoutController
ボタンや検索欄などの使用頻度の低いものを非表示にすることができます。以下は非表示にできるものの例です。
メッセージ入力欄の左のNitroギフトボタンダイレクトメッセージ一覧の検索欄
NoAutoReplyMention
返信を入力する際に、メンションをデフォルトでオフにします。
OpenProfileInReactions
リアクション一覧からユーザーのプロフィールを開くことができるようになります。
PluginRepo
プラグインの検索やインストールが非常に簡単になります。
Quoter
メッセージの引用が簡単にできるようになります。メッセージを長押しすると出てくるメニューから行えます。
ReactionNotifier
絵文字のリアクションがされた際に通知が出るようになります。ただし、アプリ内の通知のため、アプリを開いていないと通知は受け取れません。
ShowAllTwitterImages
複数枚の画像を含むツイートを共有すると、デフォルトでは画像は1枚しか表示されませんが、このプラグインによって全ての画像が表示されるようになります。
ShowHiddenChannels
役職等の制限によって閲覧できないチャンネルを表示します。ただし、メッセージ等は表示できません。
SplitMessages
デフォルトのメッセージの文字上限数である2000文字を越えた際、自動で複数のメッセージに分割して送信します。
デフォルトの場合、上のような警告が出ます。
TapTap
メッセージをダブルタップした際に、そのメッセージへ簡単に返信できるようになります。また、自分のメッセージの場合は内容の編集がおこなえます。
TextFilePreview
txt形式やmd形式のテキストファイルをダウンロードせずに閲覧することができます。スクロール時に動作が若干不安定になるため注意が必要です。
TextReact
アルファベットの絵文字を用いて、特定の文字列をリアクションとして自動で送信することができます。
Translate
他言語のメッセージを翻訳することができるようになります。メッセージを長押しすると出てくるメニューから操作を行えます。現在、翻訳が行われない、行われても1文のみといったバグが発生しているため、注意が必要です。
ViewProfileImages
プロフィール画像やバナー画像を普通の画像と同じように拡大、ダウンロード等が行えるようになります。
おわりに
自分に合ったプラグインを適用して便利に使うと良いと思います。
この記事の作成には@xFlestが協力してくれました。というか書いてくれました。フォローしてあげましょう。
ついでに@MateBookerM3もフォローすると良いことがあります。
以上です、おわり。