はじめに

過去の記事にて、LSPatchというツールを使って、PC上でTwitterのAPKファイルにパッチを当てて、広告を抹消しました。

そのLSPatchが最近アップデートされ、PCでのスクリプトのみの提供だったものが、Managerという形で、Android端末にインストールできるアプリになりました。

これにより、TwiFuckerの導入もAndroid端末上で簡単に行えるようになりました。

LSPatch Managerとは

LSPosed/LSPatch: LSPatch: A non-root Xposed framework fork from Xpatch

主にroot化した端末で使えるXposedモジュールを、APKファイル自体にパッチを当てることで非root環境でも動作するようにする、LSPatchという(主に)PC用のパッチツールがあります。

LSPatchについては、こちらにて詳しく書いています。

【非root】Twitter for Androidから広告を消す【LSPatch & TwiFucker】 - まてかすのメモ帳

LSPatch Managerは、LSPatchをアプリとしてスマホ上でも使えるようにしたものです。

Managerを常駐させることで、その端末内でのみXposedの恩恵を受ける「ローカル」パッチと、非パッチ側にXposedモジュールの機能を埋め込んで再パッケージ化することで、別の端末にインストールしてもモジュールが有効になる「ポータブル」パッチがあります。

TwiFuckerとは

Twitter for Androidから広告を削除するXposedモジュールです。

Xposedモジュールは主にroot環境向けですが、今回の記事の内容は非root環境でも動作します。

過去の記事で詳しく解説しています。

【TwiFucker】Twitter for Androidの広告を消し去るXposedモジュール - まてかすのメモ帳

手順

必要なファイルをダウンロード

手順に必要なファイルたちをダウンロードしていきます。


1. Twitter (Release) のAPKファイル

Twitter APKs - APKMirror

毎度おなじみ、APKMirrorからダウンロードします。

Twitter x.xx.x-release.x となっているもののうち、BUNDLEではない方をダウンロードします(今回はTwitter 9.43.0-release.0をダウンロードしています)。

APKはダウンロードしたままでいいです。インストールしないでください


2. LSPatch Manager

Releases · LSPosed/LSPatch

基本的に最新のReleaseから、manager.apkをダウンロードします。

記事作成時点では、0.3.1が最新だったので、それを使っています。うまくいかない場合はそれで試してみてください。

ダウンロードできたらインストールします


3. TwiFucker

Release 1.2.1 · Dr-TSNG/TwiFucker

こちらも基本的に最新のものをダウンロードします(記事作成時点では1.2.1を使っているので、うまくいかない場合は以下略)。

ダウンロードできたらインストールします

パッチを当てる

先ほどインストールしたLSPatch Managerを開きます。

Managerを開くと以下のような画面になります。

左下2番めの「管理」から、右下の+を押します。

パッチを当てたAPKファイルをどこに保存するか尋ねられるので、適当な場所を選んで決定します。

ストレージのルートディレクトリにLSPatchフォルダとかを作ればいいと思います。

ディレクトリの設定が完了すると、このような画面が表示されるので、「ストレージからAPKを選択」をタップします。

ここで、先ほどダウンロードしてそのまま放置していたTwitterアプリのAPKファイルを選択します。

TwitterのAPKを選択すると、このような画面になります。

地元(直訳で草)とポータブルの2種類がありますが、今回はポータブルでパッチを当てます。

ポータブルの「モジュールを埋め込む」から、先ほどインストールしたTwiFuckerを選択します。

選んだら✔をタップして戻ります。

他の設定項目は特にいじらなくて大丈夫です。

「パッチを開始する」でパッチが始まり、何やら文字がばあああっと出てきます。

Patched files are saved to primary:(さっき設定したディレクトリ)

が表示されたらパッチ完了です。

インストール

先ほど設定したディレクトリに、パッチが当てられたAPKファイルが出力されています。

端末に既に未パッチのTwitterがインストールされている場合は、アンインストールしてください(インストールに失敗するので)。

任意のファイルマネージャでファイルを開いてインストールします。

設定

残りの設定については、こちらをご覧ください。

【TwiFucker】Twitter for Androidの広告を消し去るXposedモジュール - まてかすのメモ帳

アップデート

Twitterアプリにアップデートがあった場合は、以上の手順を繰り返せば上書きインストールできます。

おわりに

今までは、Twitterのアプデの度にPCでパッチを当てる必要があり、とても面倒でした。

面倒すぎで、Termuxを使ってコピペで簡単にインストール作業を完了できるコマンドを作った人もいますが、Androidバージョンによって動かないなどの問題もありました。

Twitter for Androidの広告を今すぐ全部消し去ることもできる。そう、TwiFuckerならね。

今回紹介したLSPatch Managerを使う方法なら、Androidバージョンに関係なく実行でき、アプデも簡単にできます。

TwiFuckerについては、過去にも色々書いてます。

【TwiFucker】Twitter for Androidの広告を消し去るXposedモジュール - まてかすのメモ帳

【非root】Twitter for Androidから広告を消す【LSPatch & TwiFucker】 - まてかすのメモ帳

Twitter広告に親を殺された人みたいだね。

ご質問等ありましたら、プロフィールにある各連絡先から、お気軽にどうぞ。

以上です、おわり。