目次
筆者が愛用しているAndroidアプリ、Caffeine(カフェイン)を紹介します。くっそ便利。
前置き(雑談)
皆さんはスマホの画面が自動的に消灯するまでの時間、どのくらいに設定していますか?
これ、けっこう人によってバラバラなんじゃないかなあって思うんですけど、どうでしょう?
バッテリーの消耗が気になって、数十秒ですぐ消灯(韻踏んでるわけじゃないよ)するようにしている人もいれば、すぐに画面が暗くなっちゃうのがうざくて数分間暗くならないようにしている人もいると思います。
……で、何?
特に何も無いです、はい雑談終わり
どういうアプリ?
Caffeineは、端末の画面の点灯時間をクイック設定から一時的に変更することができるアプリです。カフェインをオンにしてから○分間画面の点灯をキープ、みたいな使い方をすることができます。
カメラで撮った写真をその場で友達に見せるときとか、PDF形式で配布されている資料や問題を見ながらノートを書くときとかに便利です。
インストール
Playストアからインストールします。
ちなみにこのアプリ、非GMS環境でも動きます。わかりやすく言うと、Googleが入ってない一部のHUAWEI製スマートフォンでもちゃんと動作します。
GMSを利用していない方は、Aurora Storeを使ってインストールするのがオススメです。
使い方
Androidのクイック設定(画面上から下にスワイプすると出てくるやつ)に、カフェインのアイコンを追加する必要があります。
クイック設定にある編集ボタンを押して、カフェインのアイコンを追加します。
クイック設定のアイコンをタップすると、カフェインが有効になります。有効化中にもう一度タップするとオフになります。
設定項目
設定項目です。
筆者が使っているおすすめの設定も書いておきます。
有効にする時間
画面の点灯をキープする時間を設定できます。5分、10分、30分、1時間、無限、可変から選べます。
おすすめは可変です。可変は、アイコンを連続でタップすることで、「5分→10分→30分→1時間→無限→オフ」と切り替わります。
タイル名をカスタム
クイック設定に表示する文字列を変更できます。
別に特に変更する必要はないですが、「画面の常時点灯」とか「コーヒー」とか「魔剤」とか、自由に設定するといいと思います。
自動無効化
オンにすると、電源ボタンを押して画面ロックしたときにカフェインが無効になります。
カフェインのつけっぱなし防止になるので、オンにして使っています。
減光を許可する
点灯をキープする間、画面を暗くするかが選べます。
後述の互換モードをオンにすると、このオプションは自動的に無効になります。
互換モード
システム設定の変更を要求してカフェインを有効化します。一部のAndroidカスタム(MIUIなど)では自動的にこれがオンになっており、変更できないようになっています。
オンにしたほうが動作が安定している気がする(小並感)ので、筆者はオンにしています。
タイトルのみ表示
オンにすると、カフェイン有効時のクイック設定アイコンのラベルを残り時間に設定できます。
アイコンを隠す
アイコンが消えます。
クイック設定ボタンを長押しするとアプリを起動できるので、アイコンを隠しても特に問題はないと思います。
最近起動したアプリに表示しない
タスク画面に表示されないようになります。
一括タスクキルボタンを押したときにタスクを切ってしまうことがなくなるのでオンにしています。
これはどうでもいいけど、開発者側の翻訳ミスで、どしたん?話きこうか?^_^の目みたいなのが入っています。
注意点
有機ELディスプレイを搭載した端末では、長時間同じ画面をつけたままにすると焼付きが発生する恐れがあります。
クイック設定のカフェインボタンを押しても反応しないことがありますが、こういう時は大抵システムによる自動タスクキルが原因です。バッテリー最適化をオフにしたり、端末固有のバッテリーセーバー機能などを確認したりして、システムがカフェインを自動的にキルしないようにする必要があります。
おわり
以上です。便利なのでぜひ使ってみてね。